お久しぶりです。
大風です。
11/15・16に愛媛県で中四国臨床工学会がありました。
5期生は、15日の朝にバスで愛媛県に向かいました。
移動中、前半1時間は原稿を読み、後半の2時間は車酔いのため寝ました。
遅くなりましたが、バスの予約してくれた村上さんにはとても感謝してます。
松山に着いて、腹ごしらえを済まし、いざ、会場へ!
初日は、学生優秀演題者の能瀬さんと青野さんの発表でした。
広い会場で、多くの人が聞いているなか、二人は堂々と発表していました。
もし僕なら緊張しまくっていて、原稿横書きなのに縦読みしたでしょう(ガタガタ)
二人の発表後、意見交換会で、たくさんいいものを食べました。
途中、学生優秀演題賞の発表がありました。
青野さんが最優秀演題賞を受賞しました。
去年の今野先輩に続き、二連覇することができてとても嬉しいです。
来年は、6期生の三連覇を期待しときますね!
詳しくは、青野さん・能瀬さんのブログを確認して下さい(笑)
惜しくも受賞を逃した能瀬さん、本当に残念だっだと思います。
能瀬さんとは、研究内容が同じで、研究が本格的になってから実験などでずっとそばにいました。
能瀬さんの頑張りや苦悩は、近くにいたからこそ感じていましたが、自分の力が及ばず、十分に協力ができなくて後悔しています。
これからの活動や社会に旅立つ際に、この悔しさをバネにして、自分の能力を上げていき、また、周りの皆の仕事を手伝うことができるような活動をして、何年後かにみんなに会ったら「変わったな」っと言われるくらいになりたいです。
あっ、余談ですが、途中5期生のメンバーから自分の誕生日サプライズをしていただきました。
発表で、忘れてるのかなぁーって思っていたので、本当にびっくりしました。
その後、望月・小川研、高山・田中研、小野研6期生と合流して、某居酒屋へ!
発表前日なのに、結構飲んじゃいました(笑)
小野研6期生は、病院実習中で大変な時期なのに、遠くまで来てくれたのは本当に嬉しかったです。
写真のように本当に楽しかったです。
途中、第2回目の誕生日サプライズもあり、幸せでした。
次の日、村上さん、僕、石川さんの順番で発表でした。
村上さんの発表が終わり、自分の番を待っている間、すごく緊張していました。
演者席の横に吉川さんが来てくれて、緊張を解してくれました。
吉川さんの優しさが伝わり、発表前に涙が出てきそうでした。
発表内容は、
牛血液による透析穿刺針の脱血特性の評価
川崎医療福祉大学 医療技術学部 臨床工学科1)
川崎医科大学附属病院 MEセンター2)
大風文哉1) 能瀬加奈1) 白髪裕二郎2) 小野淳一1) 2) 望月精一1)
です。
牛血液を用いて、透析穿刺針の脱血特性推定式を算出して、臨床現場で測定された実血流量を比較することで、アクセス流量低下に伴う実血流量低下を判別することが可能であるか研究しました。
発表中は練習通り声を張ることができましたが、質疑応答は散々でした。
今回の学会発表の目標では、自分の力で質疑応答を突破することでした。
2問質問があり、1問は自分の力でなんとか意見を述べましたが、もう1問は、応えられず先生がヘルプに来てくれました。
自分の考えがなかなか思い通りに言葉にならないため、幾度と無く詰まってしまいました。
今回の発表を通して、自分のダメなところがいっぱい出てきました。
研究の理解力、研究への気持ち、スライドや原稿作りなど、思い返せば数多く…..。
反省の山です(ガクッ)
もう山どころか山脈になっちゃいますね!(笑)
望月・小川研の皆、腎センターの方々による予演会などで「自分の方向性」を正していただいて本当にありがとうございました。
最後になりましたが、先生やスタッフさん、5・6期生の皆には迷惑をお掛けしました。
今までいろんな指摘や意見などをいただき、本当に感謝しています。
〈文責:大風〉