中四臨工 in 愛媛

お久しぶりです!
小野研5期生の能瀬です
はい、アップされていない下書きの記事をたくさん溜め込んでいる能瀬です。
卒業までに更新するか、こっそり削除するか(笑)
すべてすっとばし、中四臨工について書きます☆
人生初の愛媛でした
わくわく♪♪
発表時間は6分です。
前日、病院で発表練習をしたときは、7分半。
全然収まらない!!!
夜遅くまで原稿を読む練習をしたんですが、まったく6分で収まらず。。。
やばいやばいと焦りつつも、お肌のコンディションが心配だったので、とりあえず就寝
当日松山行きのバスでも石川さんに手伝ってもらい、なんとか6分で読めるように!!!
時間内に収まりそうな良いイメージと、お顔もばっちりスタンバイで会場につくことができました
実際の発表について話します。
学生優秀演題に選んでいただき、土曜日に発表がありました。

牛血液を用いた透析穿刺針の返血特性の評価
川崎医療福祉大学 医療技術学部 臨床工学科1)
川崎医科大学附属病院 MEセンター2)
○能瀬加奈1) 大風文哉1) 白髪裕二郎2) 小野淳一1) 2) 望月精一1)

緊張はどこまでしていたか、分かりません。笑
そこまで感じていないつもりでした。
、、、つもりでした。
緊張しすぎてめっちゃ辛そうな私の顔が、誰かの記事にアップされているので興味がある方はどうぞ。笑
青野さんより順番が早かったので、私が小野研生の発表トップバッターです。
良い流れを作れるように、堂々と発表しようと思い壇上へ
私の背が低すぎて、マイクの先が頭よりも高い位置にありました。
大丈夫です。焦りません。
予想の範囲内です。自分の高さに調節です。

発表者の演者台から、私の顔が見えないんじゃないかと
みんな心配していたようですが、なんとか顔はでていました。
安心しました。化粧した甲斐があります。


えーと、発表の内容としては、(笑)
ぎりぎり6分でしゃべりきることができ、
原稿を読むと異常な関西弁になるくせも練習の成果もあり少し改善!
堂々と発表できていたと、学生のみんなやスタッフさんからも言っていただきました
まだブログにも1度もかいてないと思うので、
私の研究内容について、少しお話します。
透析治療において、VA機能を評価することは重要ですよね!
小野研でも、脱血特性について1期生の代から研究は続いてきました。
そして、返血特性ですが、
穿刺針の返血特性を評価することで、静的静脈圧(sVP)ではなく
動的静脈圧(dVP)を用いてVA中枢部狭窄の検出に活用できないか?
という感じのが、私の研究です。
穿刺針の返血特性評価では、牛血液実験を何度も行いました。
牛血ちゃんを温め忘れ、数日分のデータを台無しにした、なんてこともありました。(遠い目)
そんなこんなで、Ht値の補正もうまくいき、血流量300mL/minまでの範囲で、
良好な返血特性推定式の算出を行うことができました
臨床データとの比較では、VA中枢部に狭窄が疑われる症例において、
穿刺針の返血特性と動的静脈圧実測値の差(dVP-Gap)が大きくなることが確認され、
静的静脈圧(sVP)と同様に、VA中枢狭窄の評価としてdVP-Gapの有用性が示唆された!
と、いう感じで演題名とは少し違ったのですが、より深い内容を発表することが出来たと思います。
ただ、質問が。。。
難しかったです。。。
小野先生にも、あれは難しい、仕方ないと言われましたが、
悔しいものは悔しいですよね~笑
青野さんの発表も無事に見届け、小野研一安心
本当に、こんな大きなホールで発表できる機会は
なかなかないと思うので、素敵な経験ができた1日でした。
懇親会からの話は次でしたいと思います。
はい。
第二弾に続きます。笑
(文責:能瀬)

(Visited 64 times, 1 visits today)

ページ上部へ戻る