卒業論文を終えて

こんにちは、12期生の吉松です。

11/15(月)に無事、卒業論文の提出を終えました!

提出日にも確認・訂正を繰り返し、小野先生に大変ご迷惑おかけしましたが、なんとか研究室メンバー全員提出することができました!!みんなお疲れ様でした\(^o^)/

私はピストンポンプシングルニードル透析についての研究に携わりました。緊急事態宣言の発令もあり、研究を思うように進めることができなかったものの、実験や研究室メンバーとの討論を通して検討・考察を繰り返し、成功や多くの失敗を経たことで学ぶことも多くありました。今回は私が研究を通して学んだことを3点ほど記していきたいと思います。^^;

まず、「目的を明確化した上で実験すること」です。

私は実験を行う上でがむしゃらに取り組むことが多く、本来取るよりも多くデータをとってしまうことがありました。そこで実験により明らかにしたいことは何であるかを事前に定めておくことで実験をスムーズに進めることができると感じました。また、目的を策定することによりその日のゴールを定めることができ、達成できたときのモチベ-ションにも繋がると思います。

次に「こまめに報告・相談を行うこと」です。

報告を行うことで実験によりわかったことをまとめることができ、うまくまとめられなかったところは自身の理解できていない点であるため、次への課題を設定することができます。また、研究室メンバーと相談をすることで自身の考えとは違う視点の情報を得ることができ、考え方の幅を広げることができると思います。

最後に「定期的に考えをまとめること」です。

研究の考えを定期的に見返せるように研究ノートの記入が重要であったと卒業論文にまとめる際に改めて感じました。考えをまとめておくことで、過去と現在の考え方を対比させることができ実験の流れをたどることができます。

これらのことを意識した上で実験を繰り返していくことで実験をスムーズに進めることができると考えました。

実験や卒業論文の作成において小野先生に大変ご心配・ご迷惑をおかけしました。しかし、なんとかやり遂げることができたのは先生の熱心な指導のこそのものであるためお礼申し上げます。

これからは研究に懸命に取り組んだ姿勢を今度は国家資格取得に向け生かしていきたいと思います。

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