卒業研究発表会を終えて

こんにちは、10期生の西橋です。11/9土曜日に卒業研究発表会がありました。

昨年の先輩方の堂々とした卒研発表を見てから一年、気づけばあっという間に過ぎていました。いよいよ私達の番です。

私達はこの1年間ピストンポンプ式シングルニードル透析について研究してきました 。今まで全く知らなかったこの課題に対し、研究生で一丸となって取り組んできました。そのなかで何度もなんどもデータを採り解析し、 原因を考え、 更に次の課題を見つけていくなかで、ときには意見が合わずに言い合うこともありましたが お互いに切磋琢磨しあい、 力を合わせて乗り越えてきました。

自分たちが専門としている分野を全く知らない外部の方々にわかりやすい説明するために構成を考えたスライドをづくりを頑張りました。 その頑張りが結集された今回の卒研発表では各自が精一杯の力を発揮し、研究成果を研究室外の教授や下級生に向けて発表しました。

とてもよい発表ができました。

発表風景 宮城

~報告会を終えて 4年生から~

山本:僕の性格として緊張しやすいことがありこの卒業研究発表会を行う上でとても不安に感じていました.しかし小野淳一研究室に入り予演会を行い、発表の改善点をお互い話し合っていくなかで自信をつけることができ、本番では練習の成果を発揮できたと思います。研究室メンバーと協力し卒業研究発表会を乗り越えてとても達成感を感じれました。

西橋:卒業にむけての大きな行事がひとつ終わりました。9月に行われた中四国臨床工学会では個人での発表でしたが今回はグループでの発表というなかで、皆で討論しながらひとつの発表を作り上げていくことは難しくも貴重な経験でした。本番では緊張しつつも今までの頑張りから自身を持って発表をすることができました。

角田:他ゼミの同期だけでなく、1-3年生にもわかるように自分たちの研究を伝えることはとても大変でした。僕たちはSND透析と言われたら理解できますが他の学生は聞いたこともないので誰でもわかるように何回も何回も考え直し試行錯誤しました。また、頭では理解しているつもりでもそれをスライドに図として表したり言葉として話すことはとても苦労しました。中四国臨床工学会で一度経験していたこともありマイクを持って発表する時あまり緊張はありませんでした。

宮城:卒業論文発表は大学4年間で一番緊張感のあるものでした。今まで研究でやってきたことをみんなの前でしゃべりスライド一枚で何を伝えたいかを意識して発表しました。強調したいことや、キーワードをポインタで指す際に思った以上に震えその震えで緊張がとけ落ち着いて発表することができました。今後学会発表では、震えに頼ることなく堂々としゃべれるようになりたいと感じました。

卒研発表会を終えて、指導して頂いた小笠原先生と小野先生とともに
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