こんにちは。11期生の中村です。
今日は就職活動も無事に終えることが出来たので、経験の中で感じたことをブログにしたいと思います。病院研究、履歴書、病院見学、就職試験の4つについて書きたいと思いますので、長くなるかもしれませんが、最後まで読んでいただけると幸いです。
就職活動でまず初めに取り掛かったのは、病院研究、履歴書の製作でした。
病院研究では自分の希望する病院、その病院の特徴など就職支援センタ-にある資料やホームページを元に情報を集めました。臨床工学技士についてピックアップしたパンフレットは自分が希望する病院にはなかったため、看護師のものや過去の先輩方が残されたものを参考させていただきました。こうして広く調べることにより知ることが出来た情報もあったため、調べておいてよかったと思います。
病院研究と同時並行で行っていた履歴書制作では、書き始める前に自己分析シートを用いての自己分析を行いました。シートを用いて自己分析を行うことにより自分の性格や人間性を客観的に見る事ができ、履歴書を書く際にはかなり参考になりました。履歴書は何回も確認と修正をしているうちに、自分で何が書きたいのかわからなくなることも度々ありましたが、他人に見てもらうことで修正点に気づくことが出来たりと、本当に助けられました。
このように病院研究と履歴書制作を行いつつ、病院見学の申し込みを行い、病院見学をさせていただきました。
今年はコロナウイルスの影響で最初は病院見学をできるかどうか不安でしたが、病院側ご厚意により、無事に病院見学をさせていただきました。病院見学ではホームページなどでは知ることが出来ない環境や医療従事者と患者様とのやり取りなどを見ることが出来、とても充実した時間を過ごさせていただきました。また事前に質問したい内容を考えていたおかげで、緊張した中でも聞きたいことを聞くことが出来ました。実際の病院の環境を見ることが出来、この病院で働きたいという気持ちが高まり、自分自身のモチベーションアップにも繋がりました。
最後に面接試験についてです。
今年はコロナウイルスが蔓延した影響で、面接試験がweb面接という特殊な形でした。そのため面接練習もzoomで行い、小野先生やゼミ生のみんなに指摘をしてもらいながら練習していきました。
zoomでの面接練習は、人との会話の間が取りづらく、慣れないものもありましたが、回数を重ねるごとにどんどんと自分の伝えたいことが明確に伝えられるようになりました。大切なことは「結論から言うこと」、今でも自分の課題です(笑)
練習を重ねて迎えた本番の日、試験当日は大学でweb面接試験を行いました。
面接試験中は本当に緊張し、30分の試験時間が一瞬で過ぎていきました。予め決めていた質問に対する回答も、全く聞かれず本当に焦ったのを覚えています。ですが面接練習を繰り返し行ったおかげで、自分が伝えたいことがはっきりしていたので、結果的には最後までハキハキと伝える事が出来ました。
最後に、私が就職活動を終えることが出来たのは、小野先生をはじめ、ゼミ生のみんなに協力してもらったからだと思います。協力することは本当に大きな力を生みますし、一人で出来ないこともできるようになるかもしれません。もしこのブログを見ている後輩がいるのなら、就職活動だけでなく、様々なタイミングで協力することを意識してみてください。