後輩たちへ from 林

こんにちは。7期生の林です。

研究室に入ってから2回目のブログを書きます。

そこで、今回は学会発表や国家試験について書いていきます。まずは、学会ですが、去年の12月3日に高知で学会発表を行わせていただきました。学会発表を行うにあたり大変いい経験ができたと感じています。

しかし、今思うと、学会の達成感を得るまでかなり大変な道のりだったと感じています。まず、学会発表するための演題抄録の提出です。抄録の提出期限ぎりぎりまで、抄録が完成しておらず、先生方には夜遅くまでご指導いただき、大変ご迷惑をかけました。抄録提出から学会当日まで、実験やスライド作成等で、うまくいかないことも多くありましたが、考え方や最後までやりきることをしっかり学ぶことができたと感じています。学会当日の発表30分前になると急に緊張してきて、本番大丈夫かなと心配になりましたが、なんとか発表を終えることができました。これも学会に備えてしっかりと予演会を行っていたため無事終えることができたのだと感じています。

国家試験ですが、いい点数を取れる時があっても正直最後の最後まで不安でした。学会発表や卒論提出でも感じましたが、毎日早く終わって欲しいと思っていました(~_~;)しかし、研究室内で勉強を行っていると、他のメンバーも同じような境遇で、みんなといることでホッとすることも多かったように感じます。国家試験の勉強は1人で行うよりみんなで行って、悩むことが一番の合格の近道だと実感しました。

この研究室に入って思ったことは、なんでも手を抜こうと思えば、いくらでも楽できるけど、新味になって隅々まで頑張って成し遂げていく力が、社会人になっても役に立っていくのだと感じました。

最後に8期生のみんなへのメッセージです。

他の研究室と比べて、遊ぶ時間が少なく、大変なことも多く、嫌になるときもあるかと思います。僕たちもそういう気持ちはいつも持っていました(笑)だけど、研究室のメンバーと悩み、乗り越えていってください。きっと最後はいい仲間だったと思えるので!!

僕たち7期生でも最後の最後まで頑張ることができたので、8期生のみんなも最後の最後まで諦めず、一意に頑張ることを続けて欲しいと思います。僕たちもそうでしたが、小野先生から与えらえた壁を1つずつ乗り越えて、その後のビールの美味しさを楽しんでください(笑)

 

(小野研・小笠原研 リーダー 林智久)

 

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