後輩たちへ(11期生 中村)

こんにちは。11期生の中村です。

今日は2021年3月19日、卒業式の前日です。このブログは時間のある時にゆっくり書きたいと思い、今自宅で書いています。

今こうしてブログを書いていますが、4年間の大学生活が明日で終わるのだという実感は正直ありません。それよりも大学生活、特に研究室活動が始まってから、一瞬で時間が過ぎていったことに驚くばかりです。

研究室活動を思い返すと、正直大変だったり、つらいと思うこともたくさんありました。PPSNDの実験では、自分がまとめず、結果ばかり追っていたせいで約一か月間も何も成果が上げられず、卒業研究発表ギリギリに演題が変わるかもしれないところまでいったり、卒業論文でも永遠に指摘と修正が繰り返され、一体いつ終わるんだと思っていました。他にもまだまだ出てきます…(笑)。

今このブログを見てくれている後輩たちも、もしかしたら小野先生に怒られたり「何が正解なんだ」ともんもんと考えている人もいるかもしれません。私も4年生になってから、特にリーダーになってからは何が正解なんだと良く考えていました。

もし今同じように思っている後輩がいたとするならば一つ考えてほしいことがあります。

それは小野先生が何故そんなことをいうのか?ということです。

様々な考えはあると思いますが、最終的には私たちを思ってくださっているからという理由になると思います。

先ほど書いた通り、この研究室活動は大変なこともたくさんありました。ですがそのおかげで研究室の同期との仲は良くなったり、みんなで満足のいく1つのものを作ることが出来たりと、今思えば自分自身の成長につながるものばかりだったと思います。

これを見ている後輩たちも今はつらくても、頑張っていれば自ずと結果はついてきます。後輩がこのブログを書くときに、「あの時は大変だったな」「でも今思えばよかったな」と思ってくれるような研究室生活が出来るように願っています。

あと一つ強いて言うなら、飲み会や花見などの行事は思いっきり楽しんでください。

私たちはコロナでほとんど出来なかったので(笑)

最後に、この研究室に入ったおかげで私は本当に成長することが出来たと思います。そして研究室の同期がいたから、大変だったあの時も今こうして笑い話や良い思い出として残っているのだと思います。本当にありがとうございました。

コロナが収まったら、後輩も含め今度は対面で飲みをしましょう!

以上、拙い文章失礼しました。

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