透析実習指導のふりかえり

10期生の宮城です。

研究室活動の一環として4年生が4月から7月に渡り、3年生への透析導入の指導を行いました。これは、透析回路のプライミングや、透析回路の取り付け、穿刺や機械操作など一連の透析導入について教えます。これは毎年小野研究室がメインで活躍する機会であり、3年生にとっては学内実習のなかでも特にチームワークや透析への理解度を深める上で大切な実習になっています。

そして今年実際に私たちが指導する立場になってみると、計画や準備、指導にあたっては3年生までは受け身の講義や実習が多かったのですが、自分たちで考え行動し教える大変さがわかりました。指導にあたって3年生が理解してるか質問をなげかけたり、自分の病院実習での経験を伝えるなど工夫をこらし、透析への興味を持ってもらえるよう努力しました。

終わってみるとすごくいい経験でした。社会人になっても誰にどのようなことを教えるか相手の立場になって教えることを意識することは活きていくと思います。

そして!!無事3年生が全班合格し透析実習がおわりました!ここからはパーティーの時間だーーいえーーい未熟な私たちを知識面や教え方の面で指導していただいた病院の臨床工学技士の先輩である先生方、小野先生を始めとした先生方やともに協力して指導した他のゼミ生への慰労と振り返りのためにうちあげだぜー

たのしかったです。

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