3/8 SA動画作成 :透析導入指導

こんばんは 10期生 西橋です。

2月まで私達の生活の大半を占めていた臨床実習は、今までに経験したことのなかった実際の医療現場で勉強をさせていただくことで臨床工学科の学生として、未来の社会人としての貴重な一歩をあゆみだと思います。

さて、そんな学びの多かった臨床実習も終わり、ゼミ生5人そろっての活動が本格的にはじまりました。 その序章として新3年生用のSA(Student Assist)で使用する透析導入動画を撮影しました。

いよいよ新3年生になれば実践的な実習内容になっていきます。その中でも特に難関として思い出深い透析実習の動画作成をまさか一年後に自分たちが関わるとは、、、

いざ、実習とSUで培った知識を活かし撮影に臨みます。

撮影用牛血液の作成

実際の撮影は思っていた以上に苦難の連続でした。水系で一度練習していたとはいえ、慣れない牛血液を使った撮影のほか小さなミスでも撮り直しな緊張感、なにより新3年生が容易にかつ正確に手技を行える動画を作らなければならないという責任感で撮影は夕方(17時)にまでおよびました。

撮った映像を編集します

撮影が終われば編集です。撮影した動画を再度見返すことでさまざまな改善点を意見し、さらに小野先生にも意見を頂戴し、そのたびに何度もなんども撮り直しをおこないました。

カメラアングルの調整

2台のカメラを駆使して最適なカメラアングルを数センチ単位で調整し、見やすい動画作成を追求しています。

私達が得意とする繊細な作業の連続したが、最後までやり通すことができました。

分担作業

膨大な作業量も役割分担することで着実に片付けていきます、、、

着想から計画、撮影、編集など足掛け数ヶ月に及んだ壮大なSA計画も、記念すべき今日3月8日。完成の日の目をみることが叶いました。

そんなこんなでやっっっっっっと完成したSA動画ですが自他ともに認める素晴らしい出来です!(You Tubeで限定公開中!)。

この入魂の動画を新年度4月からのSUの成功に繋げていきたいと思います。

作成した動画が微力ながら臨床工学科の発展と新3年生のみなさんの透析理解の深まりの一助になれれば幸いです。

追記:小野先生も私たちの頑張りと完成した動画に大変満足げな御様子でした。

(Visited 128 times, 1 visits today)

ページ上部へ戻る