後輩たちへ(13期生 樋本)

13期生の樋本です。入学から4年とは早いものでしたが、無事卒業することができました。色々ありましたが、充実した大学生活だったと思います。

大学2年生の時には新型コロナウイルスによってほとんど学校に行くことができず、どこかへ出かけることも無く、ニートのような生活をしていました。次にこんな機会があればしっかり満喫して、色んな資格を取ってみるのもいいかもしれませんね(笑)。

大学3年生になってからはゼミが始まり、SAや学会での発表など、多くの経験をすることができました。

研究活動では、行き詰まることや思うように研究が結果が出ないこともよくあると思います。そんな時は何が良くて何がいけなかったのかを考え、大まかに捉えるのではなく一つ一つ確認していくことが大切です。そうすることで時間がかかるように見えて実は最も早く解決するかもしれません。急がば回れという言葉がありますが、まさにその通りだなと研究を通して感じました。急がば回れ、この言葉を心に留めておくといいかなと思います。

SAでは、相手に教える、伝えることの難しさや質問に対してちゃんと答えられるか心配でした。しかし、その分SAを通しての成長や達成感を感じることができました。3年生の皆さんも不安にばかり思わず、去年自分たちもこんなことしたなぁとか思いながら楽しんでやってくれればいいかなと思います。

学会では、聞いてくれている人が大人しかいなかったりすることもあり、とても緊張しました。発表後に、いい発表だったねと褒めてくださったり、色んな内容の研究を知ることができて楽しく、貴重な経験をすることができました。学会への参加や発表は、学生のうちに経験できない人もいるので、その経験ができるというのはとても恵まれたことだと思います。3年生の皆さんもぜひ参加する事を考えてみてください。

以上まとめると、後輩たちに言いたいことは、与えられた時間を上手く使い、きっちり満喫すること。学会のように、何か挑戦できるきっかけがあるならどんどんチャレンジすること、この2つを大切にしてもらいたいと思います。

最後になりましたが、これまで指導してくださった小野先生、そして13期生のみなさん、本当にありがとうございました。後輩の皆さん、これから学会や国家試験で大変だと思いますが、ゼミのみんなで協力して支え合い頑張って下さい。

(Visited 48 times, 1 visits today)

ページ上部へ戻る