第13回中四国臨床工学会にて発表(中村)

こんにちは、小野ゼミ14期生の中村です。

米子コンベンションセンターBiG SHiPで開催されました第13回中四国臨床工学会にて発表を行いました。

第13回中四国臨床工学会では、「ローラポンプシングルニードル透析(RP-SND)における駆動条件変更による有効血流量の推移」について発表しました。この研究は、血液系にてRP-SNDの駆動条件である設定血流量と静脈圧設定値を変更することで、週3回4時間の標準透析に十分な有効血流量が得られるのか評価するために行いました。研究結果として、設定血流量や静脈圧設定値を増加させると有効血流量は増加するが、標準透析に十分な有効血流量は得られないことが分かりました。

本番では発表中にマイクが入らなくなるという機材トラブルがありましたが、無事に発表することができました。

今回の学会発表を通して、研究・考察し、発表することの難しさを学びました。また、抄録やスライド作成では、自分が不甲斐ないばかりに小野先生には大変な苦労を掛けてしましました。

最後に、抄録作成から発表練習までご指導を頂いた小野先生、小笠原先生に感謝申し上げます。発表練習に付き合ってくれた15期生のみんなもありがとう!

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