13期生の谷口です。
平成最後の年に入学して元号が変わり、あっという間に4年間が過ぎて無事卒業という運びになりました。私は近藤さんと一緒に最後まで国試を不安視されていたと思います。笑
今年も小野ゼミ全員合格で、私自身心の底から安心しました。今は引っ越しをしながら、締め切りに追われてこのブログを書いています。結局いつまでもギリギリを攻めて生きている。本当に私の悪いところで、一生の課題です。自覚あります。小野先生には何度このことでご指導を頂いたか…。少しずつでも直していけるよう努力します。
私がゼミを通して後輩の皆さんに語れることは、仲間は偉大だということです。ゼミの時にも何度か言われていたように、13期生は本当に仲の良い面々でした。でも最初からこのような雰囲気だったわけではないです。お互いあまり交流のない面々の集まりで、最初はぎこちなく始まりました。ただ、やる気だけはみんな十分で、早くから学会にでることは心に決めていて、それに伴って研究もどんどん進んだのではないかと思います。周りの友達を見れば研究や実験はそんなにせずたくさん出かけたり遊んだりしていて羨ましく思うと思います。
私も上手く研究や解析が進まないと「なんて大変なゼミに入ってしまったんだろう」て思ったこともありました。でもそんな時に支えてくれたのがゼミの仲間たちです。実験が長引いても文句ひとつ言わず何時になろうと待っていてくれたり、手伝ってくれたり、時には愚痴をこぼしあったり…。孤独ではないというのはエネルギーになるんだと思います。
連帯責任、運命共同体とまでは言いませんが、仲間を一人にせず、みんなで肩を貸しあってゼミ活動に取り組んでいって欲しいなと思います。
小野ゼミは忙しいですが、その分人と学びに出会える場所です。せっかく小野ゼミに入ったのでその環境を十二分に生かして、濃い4年生を過ごしてください!