こんにちは!13期生近藤です!
今回は中四国臨床工学会でいただいたポスター賞について振り返っていきたいと思います。発表内容の詳細は自分の中四国臨床工学会学会報告の方に少し書いてあるのでそちらで確認してください。
では今回学会で行ったポスター発表を振り返って行きましょう。
まず、ポスター作りで気をつけた事は一目で見た時伝わりやすい工夫をする事でした。具体的に言うと文字の大きさですね。ポスターのデザインを作る時は、パソコンで作るので文字のサイズを小さくしがちでした。ですが実際にポスターを印刷するとあんなに大きな文字にしたのに小さく見えてしまうのです。そして次に文字をいっぱい使わないことです。研究発表といえどポスターですので、文字がいっぱい書かれているポスターなんて見ていて疲れるだけですね。ですが、自分一人で作っていると当たり前の事に気づきにくいものです。ですのでゼミのみんなに逐一確認してもらうことも大事ですよ。
次に本番当日の事を振り返っていきましょう。当日あさからずっっっと緊張していました。移動の電車では台本の内容を頭の中で何回も唱えていたことを思い出します。会場では自分の他にもポスター作品があり覗いてみると自分のよりデザインが良いとか、すごく難しいこと書いている!みたいな事を考えてしまうので、あまり他の作品に目を向けないのもおススメです。そして本番、自分の周りにたくさんの人が円のように集まると、緊張していたのが、なんとさらに緊張します。当然ですね。ですが、自分の中でとにかく声をだそうと決めていました。もちろん伝える内容を7, 8分でわかりやすくする事も大事ですが、やっぱり声大事です。声をとにかく出せば緊張も少しほぐれていきました。
今回の結果は見事ポスター賞をいただく事ができました。これまで振り返ってみていただけた要因としては、堂々と台本を見ずに声を大きく出せた事が1番だと思っています是非今後小野ゼミでポスター発表をすることがある方は声出していきましょう。
最後にこのような形で学会発表させていただきました小野先生にとても感謝しております。賞をいただけたのも自身の頑張りだけではなく小野先生、小笠原先生、13期生のみんなの協力あってのことでした。ゼミ活動での頑張りをこのような形あるものとして残せたのは一番嬉しい事でした。10年経った後でも思い出せるような思い出になったと思います。ありがとうございました。
小野研13期生 近藤 俊平