後輩たちへ （from菅田）

小野・小笠原研究室8期生だった菅田です。
  私はSAで活躍したり、めちゃくちゃすごそうな研究を理解しながらしている先輩たちに憧れてこの研究室に入りたい！と思い希望しました。特に研究では1番社会の為になりそうという所が非常に魅力的でした。
  と、所属して初めての顔合わせの際に言いましたが、実際は厳しい所に行かないと自分はやらないから、自分を変えたいと思って希望しました笑
もちろん顔合わせの時に言ったことも本音ですけど笑
  実際入ってみての第1印象はとてもキツイけど楽しいでした。
厳しいだけだと思っていましたが、先輩方は研究の時は研究、遊ぶときは遊ぶとメリハリをつけており、自分もそんな風に忙しいながらに楽しみたいと思っていました。
  しかしながら、先輩達が抜けてしまうと初めはその様には行かず毎日が忙しく楽しむ余裕が全くありませんでした笑
  この辛い時期に学んだことは、仲間を頼ること、自分の考えをちゃんと伝えること、考えて行動することです。
  自分自身で解決しようとせず助けてもらったり、一緒に考えて話し合うことで、より効率的に濃い研究ができ次第に楽しめる余裕が持てました。
  8期生のメンバーは頑固な人が多く、話し合いの時、自分が納得するまでまだ譲らない為よく言い合いになりましたが、この言い合いがあったおかげで、本当の意味で仲良く、いいチームワークになれたと思っています。
  みんなで遅くまで履歴書を手伝ったり、追いコンのプレゼントを徹夜で作成したりできたのは、仲が良く誰かのために何かしたいと全員が思っていたからこそだと思います。
  後輩たちはこれから研究や卒論、学会発表、国試などで苦しい時間がたくさんやってくると思いますが、協力して沢山言い合いをすればより良いものができ、困った時には絶対に誰かが手を差し伸べてくれます。初めは自分の意見をはっきり言うのは怖いかもしれませんが、絶対に後で自分を楽にしてくれるので騙されたと思って試してください笑
  そして最後に、今までメンバーの事ばかりを話してきましたが、1番生徒のことを考えてくれているのは先生です。先生は1人1人のことをめちゃくちゃ見てくれています。普段、厳しいことを仰ったり、突き放したりしていますが、これは先生が自分達の成長を願い真剣に向き合ってくれているからです。言われた直後はわからないかも知れませんが、先生の言葉を大事に受け止めてください。
  小野・小笠原研究室はとても大変ですが、全力で取り組めば得ることが多く絶対に自分が成長できます。OB・OG会で後輩の皆さんが成長している姿を楽しみに待ってます笑
  頑張ってください！！

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