後輩たちへ(濱崎)

こんにちは!小野研究室9期生でSA係をさせていただいていた濱崎です。今この記事を書きながらあっという間の1年半だったと改めて感じています。勿論、忙しくて大変なこともありましたが、そんな中でも楽しく充実した日々を過ごせたと思います!

研究室を選ぶ時にメリハリを大事に行動されていて先輩方に憧れ、研究内容も世の中の為になると思い、他の男子4人を巻き込んで小野研究室に入りました。しかし、先輩達が卒業して自分たちで活動するようになると上手くいかない事ばかりでした。ですが、中四国臨床工学会や卒論など追い込まれた時に同期と協力し合うことでなんとか乗り切ることができました。

僕は自分勝手なところや頑固なところがあり、中々他の人の意見を聞こうとしていなかったのですが、上手くいかないとき先生の助言は勿論、同期に意見をもらうことで問題を解決できることが多々ありました。後輩の皆さんも行き詰まった時、1人で抱え込まずに是非、他の人の考えを参考にしてみてください。

SA係では研究室内だけでなく、他の研究室にも協力してもらいました。多くの上級生の先頭に立ち後輩に半年間指導するという貴重な経験をすることができました。

SA活動に限らず研究室で活動する中で先輩方が申し送りとして残して下さった過去のデータ、研究ノート、エバーノートを確認する事で円滑に行動することができたと感じています。ですので、後輩の皆さんも次の後輩達のために様々な活動の記録をしっかりと行うようにしてくれればと思います。

就職活動、国家試験では取り組み方が全く分からず何度も失敗してしまいした。ですが、研究室生同士で教えあい協力して行く事で1人で取り組むよりも順調に準備を進めて本番に臨む事が出来ました。誰かと協力することの大切さも研究室で学べたことのことの大きな一つです。

そして、研究室活動では小野先生に何度も厳しいお言葉を受けることがありました。先生の言われていることの意図がすぐにわからないこともありましたが、改めて考えてみると先生に言われてきた事は社会人として当たり前のことばかりでした。小野研究室は大変な事が沢山ありますが、それは先生が学生のことをしっかりと考えて成長できるように課題を与えて下さるからだと思います。無茶振りもあると思いますが、一つ一つの課題をクリアして行くことで必ず自分の成長に繋がると思いますので、後輩の皆さんもめげずに頑張って下さい(笑)

最後になりますが、苦しく大変な事が沢山ありますが一生懸命取り組む事で自分の成長に繋がり、充実した日々を過ごす事ができるのが小野研究室だと思います!

OB会などで後輩の皆さんが成長した姿をみるのを楽しみにしています!

私も春から社会人で不安もありますが、この一年半で身につけた根性で頑張っていきたいと思います!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

小野研9期生 SA係 濱崎 晃

関連記事

(Visited 84 times, 1 visits today)

ページ上部へ戻る