後輩たちへ(14期生:川合)

14期生の川合です。

こーゆのが本当に苦手で何を書いたらいいか分かりませんが、とりあえずこの1年半を振り返ろうと思います。

私たちの代は本当に個性が強い人たちの集まりで顔合わせの日には不安で押しつぶされそうでした。私は声が元々小さい方でさらに人見知りが本領発揮して最低限にしか口を開かなかったと思います。でも初日からたくさんの質問を小野先生がしてくるので(当時は心の底からやめてほしいと思ってました)でも立って皆んなの前で話すことが増え、段々慣れて今ではそれ程緊張することはなくなりました。ありがとうございます。

さっそく研究が始まり、私は先輩の引き継ぎを行いました。藤原くんと何回も実験や話し合いを行い、いかにトラブルが起きることなく早くより良い実験データを取得できるか。たくさん話し合いながら得ることができたデータは、達成感そのものでした。データは揃ってゴールではなくてそれをまとめて,簡潔に伝えることをしないといけません。スライド作りと原稿作り、これが本当に大変でした。卒論発表、学会発表の前日まで話し合いながら改善を重ねました。最終的に納得のいくものが完成できてよかったです。

発表当日、学会では私の新しい職場の職員の方々や白髪さん、小野先生、ゼミの皆んなが見に来ておりとても緊張しました。でも沢山練習した成果が発揮でき質疑応答含めとても満足のいく発表を行うことできました。15期生のみんなもこの日は吐きそうになるくらい緊張すると思うけど、練習を繰り返して自信を持って発表してほしいと思います。

研究活動を終えると国試対策です。私は計算科目が苦手で12月,1月めちゃくちゃ苦労しました。勉強しても中々すぐには結果が出ず、モチベーションが無くなる一方でした。でも苦手な科目だけするのではなくてできるだけ多くの科目をまずは回数こなしていくことが大事だと思います!あとはその答えになる”理由”を説明できるように1つの問題から深く広げていくことも大事です。国試対策は3〜4ヶ月と今までの期間より少し長く感じると思うけど悔いのないように皆んなで協力して高め合ってほしいと思います。

最後に15期生の皆んな残り1年間!小野先生の言われることにどんな意図があるのか、必ず意味があって助言して下さっていると思うので。全てがその時腑に落ちることばかりではないこともあるけれど、時間が経った時に小野先生の言っていた意味が実感できる日が来ると思うので常に行動の意味を考えながら楽しく学んでいってほしいと思います。

自分が成長出来たことが自信に繋がってそれは、社会人としての不安を少しでも和らいでくれると思います。頑張ってください!

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