真備東中学校訪問

こんにちは!小野研7期生の竹田、平松です。
2月18日に小野先生のアシスタントとして真備東中学校に行って来ました!
真備東中学校の1年生の進路学習の一環として「エキスパートに学ぶ」というタイトルで、バトミントン指導者、美容師、警察官、保育園の先生など、様々な職種の方を呼び、中学生が興味を持った職種の講義を受けるという形で行なわれました。
小野先生は、「あなたの知らない病院の裏側」というタイトルで講義をされました。
講義の中では、AEDについてや、普段の生活では知ることができないようなドクターカーや、ドクターヘリなどの救急の臨床について講義すると共に、看護師や診療放射線技師などの他の医療職種の説明もされていました。
また、臨床工学技士の病院内での役割についても説明され、人工心肺装置、人工呼吸器、血液透析装置などをメインに紹介されていました。講義の最後には、中学生から事前に頂いた質問に答えられていました。
臨床工学技士のエキスパートの小野先生が講義をされている様子です!
かっこいいですね!!!!!
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私たちは、その小野先生の講義の後に10分程度、実習という形でパルスオキシメーターとAEDの説明をさせていただきました。
授業は2クールあったのですが、最初のクールは、小野先生が講義されている途中で終了のチャイムがなってしまい、私達の出番が…(((^_^;)
2クール目は巻きで講義してくださったので、中学生と触れ合うことができました!
実習では、中学生にパルスオキシメターを装着してもらい、安静時と呼吸を1分止めた時で値がどのように違うか体験してもらいました。AEDでは、実際に起動させてみて、音声に従って取り扱うことで、緊急時に命を救うことができるということを知ってもらいました。
みなさん興味をもって聞いてくれたので嬉しかったです!
また、私たちが思っていた以上に中学1年生はしっかりしていて、驚きました!(笑)
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中学1年生という相手に対して、うまく噛み砕いて教えるのは難しかったですが、私たちにとってもいい経験になりました!
前回、小野研、小笠原研からの参加させていただいたOT3コラボセミナー「本気で病院ごっこしよう!」とともに、このような活動を通じて、臨床工学技士という職業を、もっと多くの人に知って貰えるよう引き続き頑張っていきたいと思います。
(文責:平松)

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