後輩たちへ(10期生山本)

こんにちは、10期生の山本です。僕がこの研究室に入ったのは、研究室の希望を出し忘れるというどうしようもないミスからでした。最初は、不安しかなかったですがいま思えば小野研でよかったと思えます。 

まず、この研究室に決まったときメンバーを見て曲者ばかりで一年半どう過ごそうかとても不安に感じました。予想していた通り、このメンバーは無茶苦茶でやりすぎだと思うことも多々ありましたが、小野先生が言っていた通り、ここぞという時の集中力と団結力はすごいと思いました。いろいろ含めて面白いメンバーだったと思います。後輩たちにもずっと仲良くっていうよりは、いろいろぶつかり合ったりして最後にこのメンバーでよかったと思える関係を築いていってほしいと思います。 

また最初は、小野先生が言うことの意図が分からず、何をしたらいいかわからなくなり、投げ出したくなることもありました。この半年、後輩たちを見ててもそうなってる後輩を何回か見ました。そういうときは自分だけで抱え込まず、他のメンバーと話し合い自分らなりの考えを出していったらいいと思います。

僕は、就活係だったのですが自分の就活が一番苦労しました。上手くいかなかったポイントを振り返ってみると「準備不足」というのが一番大きかったと思います。履歴書に取り掛かるのも遅かったですし、内容についても深く考えれてない状態で面接に臨んでいました。就職試験の日から逆算して余裕を持ち準備をすることと、内容については樹形図を書き、何を突っ込まれても返せるよう材料を多く持つ事が大事だと思います。

後輩たちは僕と一緒でこの研究室は希望じゃなかったという人が多いと思います。他のゼミと比べて、あのゼミがよかったなあと思うときも正直あります。でも僕は、ほかのゼミじゃなくてこの研究室でやれてよかったといまは思います。

後輩たちもこれから大変なことがあると思いますが、あと一年頑張れば卒業後にはこう思えると思うので毎日の研究室の時間を大事にして頑張って欲しいです。追いコンで会えるのを楽しみにしています!

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