後輩たちへ(10期生藤本)

研究室活動を振り返って

研究室に配属され早くも1年半が経ち卒業の時期が来ました。活動の中で大きな山が3つありました。まずは就職活動。私はメーカーを希望としていた為、三月の末から履歴書作成や、面接練習をしていました。ここでなかなか思っていることを言葉にして伝えることがいかに難しいか学べました。また、本番でいいパフォーマンスをするためにも準備・練習が大切ということも学べました。

そして9月末に行われた中四国臨床工学会。この時期には研究内容ははっきりとしていましたが、スライドの作成でいかに大事なことだけを乗せて喋るかなかなか見極めるのが難しかったです。ここでも就職活動と同様準備・練習をいかに積んできたが発表の際の自信になりました。

そして国家試験。はじめは正直自分のペースで進めれば3ヶ月もあるし大丈夫だろと考えていました。しかし、1人では限界があり成績も停滞する時期がきました。小野先生に教え合え、話し合えと言われ続けてみんなでよく出るような内容を解説したりすることで停滞期を抜け出し、本番も自信を持って取り組めたと思います。

後輩11期生またこれから小野研究室に入る方々へ研究室は団体です。どんなことでも1人でするより、協力してしたほうが時間効率も進度もいいはずです。私は配属当初は1人でしたほうがいいと思うタイプでしたが、活動を通じて協力して進める、ということを痛感しました。

各世代の色を出しながら頑張ってください!!

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