こんにちは13期生の近藤です。現在3年生は実習の影響もあり、メンバーが入れ替わりながら活動しています。
11月16日小野研究室13期生は「実習ノートをより良くするには」をテーマに、話し合いを行いました。なぜこのような会議が行われたのかというと、実習明けの日に実習ノートを小野先生に確認していただいた所、ノートの内容にまだ改善できるのではないかと指摘いただいたからです。そこで3年のメンバーで、臨床実習ノート改善会議を行いました。会議は到達目標を定め、反省点、改善点を中心に話し合いをしました。その後、先生に総評を頂き、今回の会議で足りなかった所をご指摘いただきました。
私達のノートで足りなかった点は下記の視点が足りなかったことがわかりました。
- 1.なぜこのノートを作成するのか?(目的)
- 2.ノートを見返してた際に、すんなりと頭に入るまとめ方とは?(到達基準)
なぜ実習ノートを作成するのか?
実習ノートとは、実習をより良いものにするための予習・復習を行うものでした。また、記載した実習ノートは、その後、国試対策の際にも有効的に活用できるようにする。このような点に注意しながら実習ノートをまとめると、知識を整理しながらまとめることができます。
すんなりと頭に入るまとめ方とは?
まとめる時の改善点として、何度でもノートを見返すことができるように、文字の大きさや空白の使い方に気をつける事は改善しやすい点だと思います。そして、自分の言葉でわかりやすく書く事は内容の理解の点に直結するので特に意識して改善していきたいです。
実習期間、毎日眠い目を擦りながらノートを書くのは大変な事ですが、今回の会議の内容を意識するだけでも目指す指標があるだけでノート作成の時間も短縮してくると思います。次回からの臨床実習で作成するノートでは会議での内容を生かして何のためのノートなのか、ノートが見返しにくくなっていないか、なっていれば何故なのかこの視点を持ちながら何度も見返しても頭に入ってくる見やすいノートを作成していきたいです。