川崎医療福祉大学臨床工学科 次世代血液浄化システム研究室

小野研3期生の檀上です。
3月14日をもって川崎医療福祉大学医療技術学部臨床工学科を卒業しました。
振り返ってみると大学生活4年間なんてあっと言う間でした。これは毎日充実した日々であり、また友達、先生をはじめとても恵まれた環境だったからだと思っています。
その大学生活の中でも小野研では約1年半お世話になり特にあっと言う間でした。朝早く行き、時には帰りも遅くどこかで常に研究の事を考えるという日々でした。
しかし、そのかいあって臨床の事、学内実習の手伝い、学会発表、卒論発表などどれもやりがいがありたくさんの貴重な経験となりました。
研究室の運営ではリーダーを担当させて頂きました。今まで部活やサークルでは副部長止りだったので全体をまとめて何かをやるなんてやったことがなく不手際ばかりで迷惑かけてばかりでしたが、自分の成長に繋がる経験となりました。
4期生のみんなはこれから研究も本格的になり今まで以上に大変だと思いますが、自分1人でやろうとせず困った時には相談したり悩みを打ち明けたりしてみんなで力を合わせ頑張って下さい。
僕は1人で何とかしようとする事が多々ありましたが、それぞれの持つ個性豊かな考え方にハッさせられたり、辛い時は支えてくれ本当に助けられてばかりでした。
4期生のみんなは優しい心を持っていて努力家だなという印象です。僕達以上の研究室の運営、学会発表、卒業研究を目指し、今後の小野研を引き継ぐ活躍を期待しています。
振り返った時に全力で駆け抜けたなと思える日が来るように頑張って下さい。
僕はまた4月からお目にかかる機会があると思うのでみんなの元気で研究している姿を楽しみに頑張ってやっていこうと思います。

小野・堀家研　３期生　檀上弘樹