こんにちは。7期生の林です。
ここからは実際自分たちが行ってきた国家試験対策について書いていきます。
元々、僕たち7期生は目的に向かって団結するまでに時間がかかってしまうので、実際国試対策でも序盤はなかなか上手くいかず、大人数で勉強を行うことの利点を有効活用できてなかったと思います。最終的にはみんな団結して、国家試験合格に向けて勉強することが出来ましたが、それまでの道のりでは、小野先生に分析をやって話合うことをしろと何度も言われたことを覚えています。国試の勉強をするとなっても実際のところ、分野が多く何処から手につけていけばいいか分からないのが現実でした。そこで、分析を行うことで現状の苦手分野を把握することが大事でした。当然、分析を行ってもほとんど苦手分野なんじゃないかと思うぐらいボロボロの結果でしたが、生体機能代行装置学や治療機器学の勉強を行っていけば、6割近くの点数は取れていけると思うので、後輩たちも、まず伸びそうな分野から手をつけていくことをオススメします!!ある程度点数が伸びてくると更に苦手な分野が明確になってくるので、分野別に集中的に勉強をしていけばドンドンと成績は伸びてくると思います。実際、僕も生体機能代行装置学、治療機器学、生体機能計測の順で勉強を行っていきました。僕の勉強方法としては、過去問や模擬バトルなどで解いた問題の間違えた所、正解していたが不安な部分を分野別にノートにまとめていきました。自分専用のノートにまとめることで、次から次へと新しいことを付け加えることが出来る点と、最悪テスト中に勉強したけど苦手な所が出た時に、ノートに書いた場所で解答できたり、何となくの図形の形などで問題を解くことができるので、ノートにまとめていくとこはやった方がいいかと思います。ノートにまとめていき、専用のものを作りあげていくことでしっかりと脳の中も整理されていくと思います。しかし、注意点としてはノートを書くときに作業にならずしっかりと考えながら作成することと、新しく追加した知識はその日もしくは、次の日には復習をして少しずつ知識にしていくことが重要だと思います。僕も人よりは勉強に時間はかかりますが、復習を大事にしてきました。国家試験までは過去問を解き、見直し、ノートにまとめる、復習の繰り返しでした。それ以外は何もしてないといっても過言ではありません!!
あと、国家試験の点数をあげるためにライバルを作ってください。それはきっと研究室内のメンバーになると思いますが( ゚д゚)僕は同期の大西君を勝手にライバルだと思って勉強を行っていました。負けたら次そこはと思う気持ちで頑張ることが出来ると思います。
長々と書きましたが、あと2点伝えます(笑)
国家試験までの間、どうしても重圧に押しつぶされそうになる日や伸び悩む日がくるかと思いますが、自分が最もリラックス、リフレッシュ出来ることは勉強中でもやっていった方がいいと思います。勉強をしなくなるのは、あれですが、、、
実際、自分も毎日晩酌は欠かさずやり、その日のストレスは溜めないようにしていました(笑)
もう1点ですが、先ほども書いた通り、困った時こそ研究室のメンバーと団結していってください。困ったとき、悩んだときはお互い、いい刺激を与えてもらえる研究室だと思っているので、しっかりと研究室のメンバーと切磋琢磨すると国家試験は合格できるはずです。1番心配されていた7期生が、国家試験全員合格ができたので、後輩たちもきっと合格できると信じています。
長文失礼しました。