こんにちは。濱谷です。
9月1日に透析実習が終了しました。
4月の最初から開始してもう5か月の時が達ちました。最初は教えるのが苦手で不安があり緊張していました。しかし!実習を一回一回経験していく中で、教えるのに抵抗が減り、自信がなく曲がりきった背中は、最後の方には伸びきり堂々と後輩に教えれるようになっていました。
今年は、コロナの影響もあり今までと同じような実習は、残念ながらできませんでした。ベットの距離も離し、SA側の人数も去年までは1ベットで4~5人であったのが、1ベットに1人となりました。生徒側も、前半と後半に時間を分けて、部屋に集まる生徒が多くならないように気を付けて実習を行い、実習以外で練習があまり出来ない中、3年生達はテストに臨む形になりました。
SAの立場として、
練習が少ない中、少しでも記憶に定着するよう、去年よりも実習中に機器に触れさせる回数を増やし、なぜこの作業をする必要があるか意識させながら教えました。最初の方の実習では、自分の声が小さく、説明の仕方も悪く、上手く伝わらない事が多くありました。しかし次第に、声は実習経験を重ねることで自信もつき大きくなり、説明も経験を重ねるごとに良くなりました。
SAを行う後輩へ、
自分は特にですが、人前で話すのが苦手な人が一定数いると思います。SAの経験は大勢の前で話す良い準備になり、また教えていて自分が分かっていない所を再確認できたりと自分のために繋がる経験ができます。また、一番最初は緊張するとおもいますが、その一回を乗り越えるだけで緊張や不安は、吹っ切れると思います。
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